読書尚友に大きめの改良を行なったので、メジャーバージョンアップとみなして2.0.0とした。
フォントをIPA明朝から源ノ明朝に変えたので、電子書籍の文字が非常に美しくなった。またLatin文字もNoto Serifベースなので、英文でも同じフォントで対応できるのもいい。花園明朝Bを搭載したのは、サロゲートペアに対応したのでUnicode CJK Ext.B,C,D,Eを表示させるためである。ただし、フォントを2つ内蔵したので、apkのサイズが肥大化してしまい(約60MB)、残り領域が少ないとインストールできない可能性がある。Unicode拡張領域を使用する文書は滅多にないので、オプションでダウンロードさせる仕組みにしたほうがいいかもしれない。(追記:2.0.1で花園明朝Bはオプションでダウンロードにした)
PDFは目次に対応し、正式版とした。ただ階層目次の開閉には対応していないので、フラットに全目次が表示される。このあたりはまだ工夫の余地がある。