iOS16以降、他のアプリケーションでコピーした内容をペーストボードからペーストしようとすると、許可を求められるようになった。EBPocketでクリップボード検索をすると、次のような確認ダイアログが毎回表示され、非常にうっとうしい。
iOS16.0.2で「一部のユーザーにプロンプトが過剰に表示される問題」を解決したというアナウンスがあったが、EBPocketには効果が無かった。
iOS16.1からは、挙動を変更するオプションが設定画面に表示されるようになった(一度でもペーストの許可のダイアログが表示された後、オプションが表示される。初期状態ではオプションはない)。
設定アプリケーションからEBPocketを選ぶと、次のように「ほかのAppからペースト」という項目が追加されており、確認・拒否・許可から選択できる。
ここを許可にすると、確認ダイアログは表示されなくなる。ただし「"EBPocket"に○○からペースト」というメッセージが短い時間表示される。