今回新たに、CSVからEPWINGへの変換をサポートした。一般的な利用者がEPWING辞書を自作したいと思った場合は、CSVからの変換が一番簡単だと思う。EXCELやAccessなどで作りためた個人辞書をCSVで保存すれば、EBStudio2 でEPWING辞書に変換できるので、非常に便利だ。
CSV変換の仕様:
- 一行目は見出し行とする
- 項目区切りは、カンマ(,) タブ 縦棒(|)をサポートする
- 文字エンコードは Shift_JIS,UTF-8,UTF-16をサポートする
- テキストウィザードを起動すると、CSVの一行目を読み込み、列ごとに見出し語(headword)、本文(meaning)、かなインデックス(kana)、表記インデックス(keyword)を定義する。見出し語からは表記インデックスも作成する。
ソースのタイプからCSVを選ぶ

Text Wizardを起動し、列ごとに型を指定する

EBStudio2で利用できる入力形式をまとめると:
| Shift_JIS | UTF-16 | UTF-8 | |
| HTML(EBStudio互換) | ○ | ◎ | |
| PDICテキスト | ○ | ◎ | |
| PDIC一行形式 | ○ | ◎ | |
| PDIC | PDIC for Win32 | ◎PDIC/Unicode | |
| 辞郎形式 | ○ | ||
| プレインテキスト | ○ | ◎ | ◎ |
| XHTML(libxml2) | ◎ | ◎ | ◎ |
| CSV | ◎ | ◎ | ◎ |
◎ - EBStudio2で新たに追加したもの