KindleにはGoogle Playがないので、EBPocket をAmazonのアプリストアから利用できるようにして欲しいという要望が以前からあった。
既存のGooglePlay用アプリのほとんどはそのまま動くということなのでDeveloperサイトを覗いてみると、App Testing Serviceというサービスがあって、GooglePlay用のAPKをアップロードすればkindleデバイス用に修正する必要があるか調べてくれることがわかった。
developer accountの開設は現在無料なので、早速amazon.com に developer 登録。
EBPocket Freeと読書尚友 freeをApp Testing Serviceにアップロードすると、どちらも難なくパス。
APKをsubmitしてアプリの説明や画像を登録すると、審査に進んで24H以内で公開された。
Amazon app store
Amazon App Storeはamazon.comのサービスで、「すべての国と地域」にすると各国のAmazon(日本だとamazon.co.jp)で配信されるという仕組み。
有料アプリの場合、TINを提出しないと、アメリカの源泉徴収30%が引かれるらしい。面倒なのと、両アプリの場合国内ユーザが大半なので、有料アプリは当面諦める。
なんでも米英仏独ではAmazon Undergroundというサービスがあって、利用時間に応じて開発者に対価が支払われるサービスがあるらしい（1分0.002ドルぐらいとのこと）が、今の所日本では利用できないようだ。
