iPhone6が発表された。
液晶のサイズが大きくなることは予想されていたが、解像度についての事前情報は全く漏れてこなかった。発表では、4.7インチは750x1334ドット、5.5インチは1080x1920ドットとのこと。
iOS Dev Centerを開くと、 iOS 8 GM seedを含む Xcode6が早速ダウンロード可能になっている。
重い腰を上げてXcode6をインストールしようとしたところ、Xcode6はMac OS X 10.9.3 以上でないとインストールができない。これまでAppの提出環境が変わるのが怖くて10.8 Mountain lion で頑張っていたが、やむなくMac OS Xのバージョンアップを行う（約1時間）。
特に互換性の問題はなさそうで、XCode 4.5、5.0、5.1も、Mac OS X10.9.4で一応動作することがわかった。VMWare fusion 6 + Windows7の実行も問題ない。
続いてXcode6をインストールする。iPhone6とiPhone6 plusのエミュレータイメージもしっかりある。iPhone6 plusでは横向きにするとiPadのようにレイアウトが変わるのが確認できる。
エミュレータのレベルでは、EBPocketの実行は問題なさそうに見える。でも実機で試さないと何があるか分からないので、唯一テスト用に手元に残しているiPod touch 5thで試す予定。
エミュレータで見る限り、iPhone6/6plus では従来のアプリは同じレイアウトのまま表示されるようである。
とりあえず一日目はこんなところで。
P.S.
iPod touch 5thにiOS8 GM seedを入れてみた。iOS Dev CenterからGM seedのイメージ(ipswファイル)をダウンロードし、最新のiTunesでalt+「iPodの復元..」でipswを選択する。EBPocket の動作に支障がないことを確認した。
iOS8の正式リリース後はiOS7.xに戻せなくなるので、いったんiOS7.1に戻した。
