Androidの開発環境をMacからWindowsに移行したのを機に、読書尚友の開発をボチボチ再開しようと考えている。
まず手始めに、外部辞書検索ボタンを設けてEBPoketを起動できるようにした。
これまでも共有→アプリケーションでEBPocketを選択すれば検索ができたが、2ステップ必要なのと、EBPocketを終了して戻る場合も、戻るボタンを4回押す必要があった。
辞書検索ボタンで起動した場合、直接検索結果画面が開き、戻るボタン一回で画面を終了して戻ることができる。これで辞書引きが苦でなくなった。
本当はポップアップウインドーが開く形にしたかったが、それはまた次の機会にしたい。
EBPocketのAndroid6.0以降での障害について
なお、EBPocketをAndroid6.0以降の環境で初めてインストールするときに、異常終了するケースがあることが判明したので、対応した。今回Windows上にエミュレータ環境を作ったことがきっかけで表面化し、気づくことができた。
Android6.0以降ではストレージに書き込みを行うアプリはパーミッションを与えなくてはならないが、パーミッションを与える前に辞書ディレクトリを生成しようとしていたことが原因だった。