窓の杜のAndroid研究室で『読書尚友 free』が紹介された。
第172回：“青空文庫”が楽しめる電子書籍ビューワー「読書尚友 Free」 - 杜のAndroid研究室 - 窓の杜
一日のダウンロード数が、ほぼ10倍になった。メディアの影響はやはり大きいと実感。今後はユーザの期待を裏切らないように、アップデートに励むつもり。
今課題として考えているのは、androidの拡張APKを利用して、青空文庫データの一括ダウンロードを実現すること。i文庫のiOS版では一括ダウンロードの機能があるが、青空文庫のサイト自体にはそのようなAPIはないので、i文庫側で自前サーバーにzipしたファイルを上げていると思われる。拡張APKを使用すると、Google Playに最大2GBまでの拡張データを上げられるので、自前でサーバーを用意する必要が無い。いい案だと思うが、APK Expansion について勉強が必要だ。
これがうまくいけば、EBPocket用に辞書データの提供の可能性も開ける。
PDF、ePub、画像ビューアはフリーで優秀なソフトが多数あるので、まず当面は青空文庫ビューアとしての基本機能の充実を優先させる予定である。
