EBPocket for android のICS対応について
Google play のdeveloper consoleからEBPocket for androidのOSバージョン別シェアを見ると、3.xが9.83%、4.xが12.4%、合計すると、3.x以降のシェアが22.28%にまで増えた。
今後各社からのICSアップデートが出そろってくると、あっというまに2.3以前のシェアを逆転してしまうかもしれない。そろそろUIの面でActionBarなど本格的なICS対応が必要になってきた。
ActionBarSherlockを使って2.3以前でもActionBarをサポートできないか考えていたが、テーマがActionBarSherlock独自のものになったり、Activityのクラス名がSherlockActivity, SherlockFragmentActivityなど独自のものに変える必要があるなど、今後のメンテナンスに支障がありそうで、二の足を踏んでいた。
現在の方針では、同じバイナリで1.6以降をサポートするものの、3.x以降で動かした場合のみActionBarを本格的にサポートする予定(SearchViewなど)。
あと、ICSの設定でGPUアクセラレータを使用する設定があり、アクセラレータをOnにすると描画の不具合があるという報告がされているが、こちらは対応できるかどうか不明。Arrows Zにアップデートがくれば試せるのだが....