Boot CampパーティションにインストールしたWindowsを、Macの仮想環境で動かしたくて、Snow Leopardと一緒にVMware Fusionを買ってみたが、外したかも。
- まず劇遅い。Mac Book Late2008 2GMHzで2GBメモリでは明らかに能力不足だ。メモリは4GB以上が必須のようだ。
- Boot CampパーティションのWindowsは、仮想環境のスナップショットが作れないので、毎回Windowsを起動・終了する必要がある。VMware Fusionを使わずに、Mac OS Xを終了してBoot Campパーティションから起動したほうが、仕事に入るまでの時間が明らかに短い。
- WindowsからMacパーティションが読めるという話だったが、それは仮想環境で動かした場合だけで、Boot CampでWindowsを起動した場合は、Mac側のパーティションはやっぱり読めない。
- VM WareでBoot Campパーティションから起動した後で、Boot CampからWindowsを起動すると、毎回アクチベーションが必要になる。これがマニュアルにも書いてある正式仕様とは。
- VM WareをBoot CampのWindowsにインストールすると、英語キーボードの設定になってしまう。レジストリを書き換えないと日本語に戻らない。→http://private.susumuk.com/?p=98
そのうち使えるシチュエーションが出てくるかもしれないが、当面出番はなさそう。Snow Leopard+iWorks09+iLife09のセットを買ったほうがよかったみたい。