hishidaの開発blog

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Windows7 & Windows Mobile 6.5

最近Windows関連の技術セミナーに続けて出席する機会があったので簡単に。

ベクター登録開発者様限定!Windows 7 テクニカルセミナー」2009年9月14日

内容は、Windows 7 に関する互換性のポイントと、新機能の技術解説。
Windows7Vistaと互換性が高く、既にVista対応をすませたアプリケーションなら、Windows7でも動作する可能性が高いとのこと。ちなみに、GetVersionEXの返すバージョン番号は6.1(Vistaは6.0)。
新機能の解説では、マルチタッチAPIの解説とデモが目を引いた。マウスイベントとは別に、タッチイベントを取得でき、パン、ズーム、ローテーションに対応できる。
Windows7認定ロゴを得るには専用ツールで検証すればOKで、第三者の認定機関に認定してもらう必要はなくなったとのこと。

Windows Mobile 開発者セミナー&ミニ ソフトウェア コンテスト」2009年9月25日

Windows Mobile6.5の解説とマーケットプレースの仕組みについて。マーケットプレースに対応したアプリケーションの作り方についてはOfficenail氏より説明。Windows Mobile6.5の技術解説(ジェスチャAPI等)は高橋忍氏より。両者ともWM開発の著書もある有名人だ。
マーケットプレース対応といっても、作法に従って書きましょうと言うことで、特別な対応は必要ないらしい。ただし様々な解像度に対応するために、アイコンサイズをたくさん用意しないといけない。
OHP資料が紙で用意されていないのは不親切。ノベルティよりこちらのほうが大事だ。慣れている人はプロジェクタの内容をデジカメで撮っていたが。
マーケットプレースで販売されるアプリは、シグニチャの入った特別なCABなので、特定のデバイス以外で実行できない。現在10MBまでのサイズ制限があるが、期間は明言できないが緩和を検討中とのこと。
最近はMicrosoftデベロッパーの支援に力を入れるようになってきた、かも。マーケットプレースやジェスチャAPIは、まんまiPhoneだが、審査条件を明文化して透明化するという姿勢は評価できる。でも登録料と審査料が高いこと(キャッシュバックキャンペーンがあるが)、開発要件にVisual Studio 2008 pro版が必要なこと(Visual Studio2005も可)を考えると、個人のデベロッパーには敷居が高いかも。