hishidaの開発blog

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LOOX U/B50

「EBWinでLOOX U/B50付属のスーパー統合辞書の広辞苑第6版が読めない」という問題が以前から報告されていた。遅ればせながら対応すべく、LOOX U/B50(2008秋・冬モデル)を入手した。
実はEPWING版のスーパー統合辞書が搭載されていたのはこの2008秋・冬モデルが最後であり、次機種からはONESWINGというクローズドな規格に変わってしまう。VistaのU/B50よりも、Xpが搭載された現行機のほうが実用的だが、選択の余地はない。

スーパー統合辞書の広辞苑第6版が読めない理由は、すぐわかった。CATALOGSではEPWINGバージョンがV6になっているのに、圧縮方法がV4だからである。正しい判定方法としては、CATALOGSの中の圧縮種別を参照すべきだった。JIS X4081にも圧縮種別の記述があるが、「00H:圧縮していないことを示す。 00H以外:圧縮していることを示す。」としか書いていない。実際のEPWINGの実装では、00Hが非圧縮、11HがV4タイプの圧縮、12HがV6タイプの圧縮である。

LOOXについてくるEPWING辞書の中で、学研ニューワイド学習辞典とビッグ・アップル英語辞典はこれまでEPWING化されていなかったもので珍しい。小・中学生向けだが、なかなか侮れない。ちょうど「子供ニュース」の説明が、大人が見ても一番わかりやすいようなものだ。

スーパー統合辞書2008の対応は終わったが、肝心のLOOX Uの使い道がない。コンパクトなのはいいが画面もキーボードも小さすぎて使えない。外付キーボードを持ち歩くのは本末転倒だし。
どなたか欲しい方はいませんか? ソフマップの買い取りだと二束三文で買いたたかれるので、ヤフオクamazonの中古で出品しようかな。