hishidaの開発blog

EBシリーズ(EBPocket,EBWin,EBMac,EBStudio),KWIC Finder,xdoc2txt,読書尚友の開発者ブログ

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EBWin4 64bit版

要望を頂いている訳ではないが、EBWin4の64bit版を実験的にビルドしてみた。 WindowsのクライアントOSではVistaから64bit版が提供されるようになり、現在ではインストールベースで64bitが32bit版を上回っている。32bitOSでは物理メモリが3GBが上限だが、64bi…

EBStudio リニューアル計画(6) EBStudio2 for Mac

EBStudio2のWindows版は12/1にリリースし、Vectorによる販売、および優待アップグレードも始まっています。 EBStudio2 お待ちかね?のEBStudio2 for Macも、本日より公式HPにて配布を開始。Windows版とライセンスキーは共通なので、Windows版を購入された方…

EBStudio リニューアル計画(5) 今後の予定

すでにHPで告知済みですが、EBStudio2のリリースについて、次のように決めさせていただきました。 EBStudio 1.70 は2017/11/30をもって販売終了。 EBStudio2は2017年12月に販売開始(予価1000円+税)。 既存のユーザの方は、優待アップグレードを実施(500円)。…

EBStudio リニューアル計画(4) CSVファイルからの変換

今回新たに、CSVからEPWINGへの変換をサポートした。一般的な利用者がEPWING辞書を自作したいと思った場合は、CSVからの変換が一番簡単だと思う。EXCELやAccessなどで作りためた個人辞書をCSVで保存すれば、EBStudio2 でEPWING辞書に変換できるので、非常に…

EBStudio リニューアル計画(3) XMLライブラリ

おさらいすると、EBStudioでは次のようにHTMLからEPWINGへの変換をサポートしている。 辞書系のコンテンツ EBStudioの設計を行ったのは1999年頃だが、辞書や書籍の入力ソース形式をHTMLにしたのは正解だったと思っている。HTMLなら理解が簡単で、プログラマ…

EBStudio リニューアル計画(2) Unicode外字自動割り当て

今回のリニューアルの目玉の一つとして考えているのが、Unicode外字の自動割り当て機能である。 ご存知の通り、EPWINGは規格の制定時期が古いために、文字コードはJIS X 0208(第一水準、第二水準)しか使用できない。それ以外の文字は外字としてビットマップ…

EBStudio リニューアル計画(1)

EPWING辞書作成アプリであるEBStudioの最終バージョンのリリースは2009年で、もう8年も開発を中断している。その頃からEBPocketのiOS版やAndroid版の開発を始め、さらに青空文庫ビューアまで手を出したため、手が回らなかったというのが正直なところだ。リニ…

読書尚友のAndroid 7.0対応について

Google Developer Consoleで読書尚友のAndroid OS別のシェアを見ると、7.0 nougatのシェアがいつのまにか15%まで増えていた。 現在使用しているASUS Zenfone 3 laserは、海外では4月から7.0の配信が始まっているが、国内ではいつ配信が始まるのか全くわから…

格安Windows 10 mobile 端末購入

NTT-X Storeで格安のWindows 10 mobile端末を購入してしまった(WPJ40-10 4,980円) どうせ使い物にならないことはわかっているが、貴重な開発用実機が入手できたのは吉。4万円台の高級機を買っても、Windows 10 mobileが使えない端末であることは全く同様だ。…

EBWin4 の高DPI化について

EBWin4の高DPI化を行ったので、忘備録として作業内容をまとめておこうと思う。事の発端は、Macbook pro retina 13" Early2015を購入したこと(2016-11-19 - hishidaのblog)。retinaディスプレイではVMWare Fusion上のWindowsの文字が極端に小さくなり、文字…

EBPocket for iOS の中華フォント現象

「iOS10から、EBPocket for iOSの本文の日本語部分のフォントが中国語の繁体字になっている」というご指摘があった。iPad mini2で確認すると、英語フォントを指定した場合、確かに中国語の字形になっている。フォントの初期値をヒラギノではなく英語フォント…

読書尚友・EBPocketをマテリアルデザインに対応

Androidアプリの読書尚友とEBPocketを、マテリアルデザインに対応してみた。 マテリアルデザインはiOSなどのフラットデザインに似ているが、画面のパーツが現実世界の素材のメタファになっており、厚みや奥行き、重なり、質量を持つ。 GoogleはGoogle I/O 20…

Visual Studio Community2015 を入れた

どうも最近、開発環境の整備に時間を費やして、肝心の開発が何も進んでいないようだ。 1 Windows10の導入 Windows 10への無料アップデートの期限が7月29日までということで、重い腰を上げて、開発環境をWindows7からWindows10にアップグレードすることにした…

EclipseからAndroid Studio に乗り換えた

Androidの開発環境は当初はEclipse+ADTプラグインだったが、現在はGoogle公式の開発環境はAndroid Studioになっており、ADTの更新は2015年末で終了している。Andoroid Studioに乗り換える必要を感じていたものの、NDKの移植がうまくいかないために、延び延び…

EBWin(EBMac,EBPocket)のMDict対応進捗(7)

EBシリーズのMDict対応は、まだspx音声の対応を残しているが、一旦開発を凍結してEBWin4, EBMac, EBPocket (iOS/Android)の全バージョンを更新することにした。 EBPocket for iOSで「他アプリからの切り替えで落ちる」と言われている問題も、どうやらStarDic…

EBWin(EBMac,EBPocket)のMDict対応進捗(6)

EBシリーズのMDict対応について、開発意向表明から2ヶ月近く経っているので、現段階のバージョンでいったんリリースすることにした。 今のところ未対応の項目は、拡張子が.spxでエンコードされた音声の再生。speexのパッケージに付属するコマンドライン版のs…

EBWin(EBMac,EBPocket)のMDict対応進捗(5)

MDict の音声(wav,mp3のみ)やCSSに対応した EBWin4.3.0 beta2 をリリースした。 MDictの音声は公式にはwavとspxで格納することになっているが、spxはWindows Media Playerのサポートする形式でないので、通常の方法では鳴らない。WMP用のspxプラグインを実験…

EBWin(EBMac,EBPocket)のMDict対応進捗(4)

EBWin4 のMDict対応は、.mddの画像データまで対応できたので、一区切り付けて暫定リリースすることにした。 mddは辞書に関するリソース(画像、音声、cssなど)を単一ファイルにパッケージ化するもので、画像に関しては対応できた。音声はwevとspxという形式…

EBWin(EBMac,EBPocket)のMDict対応進捗(3)

EBWin4 の今週の進捗です。 スタイルの適用 Big5,GBKの辞書の検索と表示 WordNet 2.0 ET Dictionary (Big5) pin2Eng(UTF-16) Traditional Chinese Medicine Textbook(GBK) この最後の辞書は、画像が.mddに入っている。来週はmddに対応する予定。 MDictの公式…

EBWin(EBMac,EBPocket)のMDict対応進捗(2)

今週は進捗がありました。 逐次検索、前方一致検索、完全一致検索、全文検索 EBWin4との結合テスト 項目リンク wordnet2.0 (MDict) の検索結果のスクリーンショット。表示が見苦しいのは、まだスタイルを適用していないため。 ちなみに同じ辞書を本家MDictで…

EBWin(EBMac,EBPocket)のMDict対応進捗(1)

EBWin4(EBMac,EBPocket)のMDict対応、第一週目の進捗について。 (今週はカメラと写真の展示会CP+2016に行ってきたので、作業時間が少なめでした) MDict1.2と2.0の構造の解析、キーワードと本文のダンプ出力、ランダムアクセスまで可能になった。 これまで…

EBWin EBPocket のMDict対応検討

最近、EBWin/EBPocketの対応辞書にMDictを加えてほしいという要望が寄せられるようになったので、対応する方向で検討中。まず、MDictの公式らしきページはこちら。 http://www.octopus-studio.com iOS,Android,PC,WindowsMobile用があるらしい。 multi-platf…

eclipse+ADTの環境がグダグダな件

androidの開発環境は当初eclipse+ADT(Android Developer Tools)が標準だったが、現在ではAndroid Studioが標準の開発環境になっており、Android DevelopersのページからはAndroid Studioをダウンロードするようになっている。 Download Android Studio and S…

Amazon アプリストアへの登録

KindleにはGoogle Playがないので、EBPocket をAmazonのアプリストアから利用できるようにして欲しいという要望が以前からあった。 既存のGooglePlay用アプリのほとんどはそのまま動くということなのでDeveloperサイトを覗いてみると、App Testing Serviceと…

Java8 でSwingのエラー

以前にSwingで作成したjavaアプリを久々に修正しようとしたら、次のエラーでコンパイルできなくなっていた。 The type javax.swing.JComponent cannot be resolved. It is indirectly referenced from required .class files 原因は、Windowsにインストール…

EBPocket for iOS / iOS9対応

EBPocket for iOS の iOS9対応がようやく一段落したので、本日提出した。 目玉はSplit View およびSlide Viewのマルチタスク対応。 ただしSplit Viewができるのは既発売の機種ではiPad Air2のみ。iPad AirとiPad mini2ではSlide Viewのみ使用できる。 次の画…

EBWin4 EBMac 小改良

本日Vectorにアップしたので、1週間以内にリリース予定。EBWin4.2.5 行間の指定 EBMac 1.33.0 行間の指定 全辞書対象の全文検索を有効にする Developer-ID signedにする。(「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」の設定で「確認済みの開発元からの…

iOS9 Slide Over & Split View

EBPocket for iOSの iOS9対応(Slide Over & Split View )できたかも。 iOS9のmultitaskingが適用される要件は次の3つとされています。 iOS9 SDKでビルドする すべてのデバイスの向きに対応する Launch Screen Storyboardを使用する iOS8からsize classという…

StarDict 計画 進捗(5) iOS版 提出

EBPocket for iOS は StarDict 辞書対応とiOS9対応を同時に進めていたが、iOS9対応は難航している。 9月にiOS9がリリースされる前にStarDict対応版を単独で出したほうがよさそうなので、いったんバージョンをフリーズし、本日AppStoreに提出した。 EBPocket …

StarDict 計画 進捗(4)

StarDict 対応について EBシリーズのStarDict対応は、EBWin4とEBPocket for Android をリリースした。EBMacは1WぐらいでVectorダウンロードで公開予定。iOS版は手元では対応が終わっているが、iOS9対応の調査を並行して行っているので、リリースは遅れる予定…