hishidaの開発blog

EBシリーズ(EBPocket,EBWin,EBMac,EBStudio),KWIC Finder,xdoc2txt,読書尚友の開発者ブログ

読書

『インフェルノ』

ダン・ブラウン作の小説、『ダ・ヴィンチ・コード』の主人公である宗教象徴学者ロバート・ラングドン・シリーズ4作目で、映画化も予定されているという。電子書籍化されているので読んでみた。 マルサスの『人口論』に基づいて、将来的な人口爆発を危惧した…

電子書籍ビューアの選択について

司馬遼太郎の『龍馬がいく』の電子書籍化が決まるなど、ちょっとずつ電子書籍の普及が進んでいるようでうれしい。 こうなるとユーザの立場としては、どの電子書籍端末あるいは電子書籍ビューアを選択するかが悩みになってくる。 メジャーなものだけでも、Ama…

楽天koboの日本語コンテンツ数60,000冊突破?

どうよ。有楽町ビックカメラでも電子書籍端末コーナーで堂々と冊数を6万冊と表示していた。これは誇大広告や不当表示にあたらないのか。「青空文庫とウィキペディア作家情報等を含みます」とあるから誇大広告でないという言い逃れかもしれないが、それなら「…

楽天kobo(3)

技術評論社がkobo用のEPUB3のβ版を公開しているが... kobo TouchでGihyo Digital PublishingのEPUB3コンテンツが読めます | Gihyo Digital Publishing … 技術評論社の電子書籍 ダウンロードサイトでは、通常のEPUB3( .epub )とkobo用のEPUB3( .kepub.epub )…

楽天kobo (2)

楽天の対応や、三木谷の大言壮語については、色々な方が適切なことを書いておられるので割愛し、koboのハードのことだけを書こうと思う。 一週間ほど使った結果、ある程度理解が進んだ。 日本語EPUB3かどうかの判定は、拡張子が.kepub.epubかどうかで行って…

縦書きEPUBのビューアの対応

kobo用に作成した縦書きEPUBが、ほかのビューアでどの程度読めるのか、試してみた。 Windows/Mac OS Adobe Digital Editions :横書きで表示される。 Adobe Digital Editions : Adobe Digital Editions 1.8 Preview : 縦書きOK Google Code Archive - Long-t…

楽天kobo

なにかと話題の楽天kobo を購入した。値段を考えればお買い得の電子書籍端末だと思う。 もちろん、電子書籍の普及で一番大切なのは、端末の性能ではなく、ストアにどれだけ読みたい本があるかであり、楽天kobo の現状がお寒いことは言うまでもない。「世界最…

映画「マリア」より、イエスの処女懐胎について

半年ほど前だが、映画「マリア」を劇場で観た。イエス・キリスト生誕までのマリアと夫ヨセフの物語で、ほぼ聖書の福音書に忠実に描いている。この映画を観て誰もが疑問に思うのは、ヨセフが処女懐胎を信じたことだろう。 聖書学ではマタイ、マルコ、ルカの三…

赤毛のアン展

日本橋三越の「赤毛のアン展」に行ってきた。『赤毛のアン』出版100周年ということで、隠れたブームらしい。NHK3ヶ月トピック英会話も今月まで「赤毛のアン」である。 会場では直筆原稿やアンの部屋の復元、モンゴメリが使用したタイプライタのレプリカ(19世…

『狭き門』

W-ZERO3[es]で「新潮文庫の100冊」をすきま時間で少しずつ読んでいる。ジッドの『狭き門』を読み終わった。この題名の「狭き門」は、新約聖書のマタイ7:13からきているが、邦題は文語訳聖書の表現をもとにしている。文語訳聖書は名文として誉れ高く、明治以…

「CD-ROM版 新潮文庫の100冊」

絶版の「CD-ROM版 新潮文庫の100冊」を、Yahooオークションでやっと入手した。当時の定価よりは少し高い値段だったが、再版の可能性もなく、一生楽しめるので、よい買い物をしたと思っている。 (ちなみにamazonのマーケットプレイスでは6万円の値がついてい…

東京国際ブックフェア2007

一般公開日は混むので、本日行ってきました。 青空文庫6300 - 今年からDVDになった。展開済みのテキストが入っているのは便利だ。 Google ブック検索 - 7/3から正式オープンしている。書籍はGoogleでスキャン、全文の20%までしか表示しないので著作権は守ら…

東京国際ブックフェア2006

行ってきました。詳しくはASCII24ニュースASCII.jp:【第13回東京国際ブックフェア2006 Vol.1】目下、急成長中!? ケータイ向けコミックの今をレポートを見ていただくとして..一参加者として目についたもの ボイジャーブースでは青空文庫を全て収録した『蔵書…

東京国際ブックフェア2006

今年も東京国際ブックフェアが開催されます。http://web.reedexpo.co.jp/tibf/ 2006年7月6日(木)〜9日(日) 10:00〜18:00 東京ビッグサイトボイジャーは今年も青空文庫を全て収録したCD-ROM「蔵書5000」を会場販売予定。 『蔵書5000』2006年版CD-ROM hishida…

香乱記

宮城谷 昌光著の『香乱記』が文庫化されたので読んでみた。 始皇帝の死後、項羽と劉邦の楚漢戦争を、斉の田横の視点から書いた歴史小説。結構面白い。司馬遼太郎の『項羽と劉邦』でも、韓信が斉を滅ぼすところで田横が登場するが、こちらでは脇役なので影が…

マンガミーヤで読書

マンガミーヤで青空文庫を読む マンガミーヤはマンガビューアだとばかり思っていたら、テキストにも対応していたのを最近知った。驚いたことに、T-Timeよりも綺麗で読みやすいし、青空文庫のルビにも対応している。ということでX50vのテキストビューアはT-Ti…

「博士と狂人 −世界最高の辞書OEDの誕生秘話」

「博士と狂人 −世界最高の辞書OEDの誕生秘話」サイモン・ウィンチェスター著鈴木主税訳 早川文庫 文庫になったので早速購読。辞書に興味を持つ人なら、この書は是非必読にあげたい。世界最大の英語辞書OEDの編纂の中心となったマレー博士と、精神病院に収監…

キリストの勝利―ローマ人の物語XIV―

年1冊ずつ刊行される塩野七生著の「ローマ人の物語」の14巻。いよいよ完結まであと一冊を残すのみとなりました。どうやら西ローマ帝国の終焉で終わりそうで、ギボンの『ローマ帝国衰亡史』で言えばまだ前半ですが、塩野さんにとって愛するローマの衰亡史を延…

WikiPedia考

前回、『大英帝国の大事典作り』でWikiPediaに触れられているという話をしました。 WikiPediaは誰もが編集に参加でき、記事の修正や抹消ができるという特色がありますが、内容の信頼性を保証できないと言う問題があります。例えばWikiPediaの記事を引用する…

『大英帝国の大事典作り』

『大英帝国の大事典作り』本田毅彦著/講談社刊 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062583461/ 大英帝国全盛期に編纂された3つの巨大事典「ブリタニカ百科事典」「オックスフォード英語辞典」「イギリス国民伝記辞典」の歴史をたどり、大事典制作の…

万葉集

hishidaは大阪出身であり(現在は東京在住)、東に金剛・生駒山地を見て育ちました。その中に二上山という特徴的な形の山があります。これは《万葉集》で歌われている山で、大津皇子の墓があるとされています。二〜三回登っていると思いますが、歌碑があったと…

八重洲ブックセンター

東京駅前の八重洲ブックセンターが改装され、各フロアの窓側に、カウンター形式で書見コーナーができました。 東京の大型書店では、数年前から、椅子に座ってゆっくり読みながら本を選べるコーナーを設置する店舗が増えています。確か池袋・ジュンク堂あたり…

T-Time for PPCをVGAで使う

PDAを購入した動機の一つに、通勤中の文書閲覧がありました。 ところがPocletPC用のテキストビューアの多くは更新が止まっており、VGAに正式対応したものがありません。みなさんどうしているのでしょう。 PocketPC用のテキストリーダーで有名なのは次のよう…